1.市民満足度の向上について
2.「音楽のあるまちづくり」の推進について
私は可能な限り、傍聴に来られた方にもわかりやすい一般質問を常に心がけており、今回もパネルを使用しました。パネルはA2の大きさで今回は120ポイントの大きさの文字で作成しています。
発表原稿は次の通りです。この他にも再質問用の原稿があります。今回は60%程度で時間切れになってしまいました。このブログには記載いたしません。
【発表原稿1】
こんにちは。通告にしたがい、3項目について質問させていただきます。
まず、初めに大きな1項目目「市民満足度の向上について」お伺いいたします。
市民満足度を向上するための市の取組みについて、2つの視点からお伺いいたします。一つ目は市民サービスを向上し、市民満足度を向上させるための具体的な取り組みについてお伺いいたします。二つ目に市庁舎内にBGMを流す、新たなサービスを実施することで、市民満足度が向上すると考え、市の見解をお伺いいたします。
先日、第6次羽村市行財政改革基本計画の平成30年度から平成32年度までの実施計画が発行されました。こういう冊子です。この中の行政改革の4つの柱の1番目に「社会経済情勢や市民ニーズに合った行政サービスの展開」があり、3番目に「市民サービスの向上」が謳われています。変化の激しい社会経済情勢が続くなかで行政に対する市民満足度を向上することは重要な課題であります。そこで質問させていただきます。
(1)市民サービスの向上について
①市では市民満足度の向上を図るために、どのような取組みを実施しているのでしょうか。また、実施しようとしているのでしょうか。
②窓口サービスの向上について、具体的な取組みを教えて下さい。
③庁舎内の利便性の向上について、具体的な取組みを教えて下さい。
二つ目に市庁舎内にBGMを流す、新たなサービスについてお伺いいたします。埼玉県新座市は2月から、市役所庁舎内で「USEN」を利用したクラシックやヒーリング音楽などのBGMを流すサービスを導入しています。来庁する市民へのリラックス効果があり、市民満足度が向上すると考えます。また、職員のストレス軽減、作業効率の向上も期待できます。門真市の場合、朝は鳥のさえずりと音数の少ないクラシックピアノ、昼は親しみやすいクラッシック、午後2時からは働く人の集中力アップを図る音楽、最後は優しい音楽で締めくくるそうです。このプログラムで市民と職員の作業効率が上がるそうです。
なお、「USEN」を利用するのは、著作権法の問題を容易に解決できるためです。「USEN」に概算見積りを出していただきました。最小限のシステムで初期費用が5万4千円、月額費用が5千4百円とのことです。民間企業だけでなく、地方自治体でも全国で25団体が実施しているとのことです。そこで羽村市でも導入を検討すべきと考え、質問させていただきます。
(2)BGMを活用した新たなサービスについて
①全国8府県の自治体約25団体が実施しており、市でも導入を検討すべきと考えますが、いかがでしょうか。
②試験的に1階フロアだけ実施してみて、職員や市民の反応をみるのも選択肢の一つと考えますが、いかがでしょうか。
③大阪府門真市では、BGMで流す楽曲を、1日を4回に分けて、変更しています。良いアイデアと考えますが、いかがでしょうか。
④好評ならば、市庁舎のみならず、ゆとろぎ、コミュニティーセンター、スポーツセンターなどに拡大すべきと考えますが、いかがでしょうか。
⑤中学校の吹奏楽の演奏を市庁舎内でBGMとして流すことは、市民へ、インパクトがあると考えますが、いかがでしょうか。
【発表原稿2】
次に、大きな項目の2項目目「音楽のあるまちづくり」の推進について、お伺いいたします。
羽村市は「音楽のあるまちづくり」を推進しており、成果も出ています。羽村第一中学校の吹奏楽部が全日本吹奏楽コンクール中学の部で3年連続金賞受賞など輝かしい成果を上げています。また、羽村第二中学校の吹奏楽部は東京都中学校吹奏楽コンクール東日本部門で、7年連続の金賞を受賞し、羽村第三中学校の吹奏楽部も同じコンクールで、4年連続の金賞を受賞しています。これら3つの中学校の活躍は大きな大会での受賞だけではなく、様々な市の行事などにも積極的に参加するなど市への貢献は大きなものがあります。羽村市が長年取り組んできた「音楽のあるまちづくり」の成功事例として、高く評価されるべきものと考えます。
これらの活躍は羽村市民の誇りであります。これら様々な活動により、羽村市民への認知度は高くなりつつあると思いますが、されに高めるために、より強力なPR活動が必要と考えます。そして「音楽のあるまちづくり」を、今まで以上に強力に推進するために、質問させていただきます。
(1)羽村の中学校の吹奏楽について
①楽器の購入費用の最近5年間の推移を教えて下さい。
②中学校における楽器は充足しているのでしょうか、教えて下さい。
③子どもたちが、吹奏楽をはじめ部活動を経験することは、教育上、大きな効果があると考えますが、いかがでしょうか。
④羽村第一中学校吹奏楽部が全国大会3年連続金賞受賞の成果を市はこれまで、どのようにPRしてきたのでしょうか。また、今後、どのようにPRするつもりでしょうか。
⑤市内中学校3校の吹奏楽部の活躍を、市はこれまで、どのようにPRしてきたのでしょうか。また、今後、どのようにPRするつもりでしょうか。
⑥今後も「音楽のあるまちづくり」のさらなる推進に向けて、教育委員会としてどういう考えで取り組んでいくつもりでしょうか。
【発表原稿3】
最後に、大きな項目の3項目目「聴覚に障がいがある方に配慮した市役所について」お伺いいたします。
NHKの連続テレビ小説「半分、青い」は左耳を失聴した女性が主人公です。「半分、青い」は、羽村市弓道場が放映され、市民の話題にもなりました。聴覚に障がいがある方だけでなく、今後も高齢者など「聞こえ」機能が低下しつつある市民が増加することが予想されます。
卓上型の補聴支援用具を市の窓口に設置すべきと考えます。パネルをご覧願います。これが対話型ヒアリングループと呼ばれる商品で、高さが22センチ、幅が25センチ、厚さが7センチの器具です。一般質問をするにあたっての事前調査のため、聴覚に障がいがある方の器具を専門的に卸している会社を訪問し、実際に体験してきました。場所は渋谷で、高速道路がそばを走っていて、かなりの騒音がありましたが、この器具を使うことで話し手の声だけが良く聞こえる状況になったと感じました。この器具の価格は単体ですと、4万8千600円です。私としては、集音器と音声文字化の機器をセットにした9万3千420円を購入すべきと考えますが、詳細は再質問の中で行います。
また、大規模改修などの時に、常設型や移動型のヒアリングループを検討すべきと考えます。そして、ヘルプマークの普及についても質問させていただきます。
パネルをご覧願います。このパネルの右側がヘルプマークです。ちなみにこのパネルの中央は「耳マーク」で、左側は「ヒアリングループマーク」です。
ヘルプマークはご存知の方も多いと存じますが、東京都が中心に全国展開しているマークです。羽村市でも普及活動に積極的に取り組んでおり、このような「ひろげよう
ヘルプカード」を作成するなど、障害福祉課を中心に一生懸命取り組んでおります。
障害福祉課から一時的にお借りして来ました。これが、ヘルプマークの「ストラップ」です。これが「へルプカード」です。援助や配慮を必要としていることが外見からでは分からない方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで援助を得やすくなるように作られたものです。聴覚に障がいがある方も、補聴器を装着していない場合、外見からは、わかりませんの、ヘルプマークの対象となります。なお、東京都の許可を得て議場で提示しています。
このパネルの中央は「耳マーク」で、左側は「ヒアリングループマーク」です。「耳マーク」は聴覚障がいがあることを示すマークで、聴覚障がいは、外見からではわかりませんので、コミュニケーションへの配慮を求めるものです。左側は「ヒアリングループマーク」で、ヒアリングループが設置されていることを示しています。
なお、「ヒアリングループ」と「磁気誘導ループ」とは同じものを意味しています。昨年8月に一般社団法人 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会(略称:全聴連)が呼称を「ヒアリングループ」に変更しています。今でもインターネットなどでは「磁気誘導ループ」という言葉も散見されますが、「ヒアリングループ」が正しい名称です。この変更に伴い、マークも従来の「T付き耳マーク」から「ヒアリングループマーク」に変更されています。このパネルの1番左側がその「ヒアリングループマーク」です。ご記憶していただければ幸いです。なお、この2つのマークは全聴連に申請書を提出して、議場での提示を認めていただいたものであることを申し添えます。
最後に、防災行政無線の個別受信機についても質問させていただきます。前置きが少し長くなりましたが、一般質問通告書を読ませていただきます。
(1)卓上型の補聴支援用具を市の窓口に
滋賀県甲賀市では市民課・長寿福祉課・障がい福祉課の窓口に補聴支援用具を窓口に設置しています。他にも高松市や京都市でも設置しています。
補聴支援用具は、聴覚に障がいのある方や高齢で会話が聞き取りにくい方が窓口に来庁されたときに、周囲の雑音などを少なくし、明瞭な音声のみを聞けるようにする用具です。補聴器を使用される方はもちろん、補聴器をお持ちでない方にも、補聴支援用具附属の丸形受話器を利用して音声を聞くことが可能です。
①窓口に聴覚に障がいがある方が来庁された場合に市はどのように対応しているのでしょうか。
②今後、ますます高齢化が進み、聴覚が衰えてくる方が増加すると考えますが、市はどのような対策を考えているいるのでしょうか。
③市は卓上型「補聴支援用具」を設置すべきだと考えますが、いかがでしょうか。
④試験的に1台購入し、障害福祉課の窓口に置き、必要に応じて、市の公共施設に貸し出す方法も検討すべきと考えますが、いかがでしょうか。
(2)ヒアリングループの設置について
ヒアリングループには、あらかじめ会議室等に設置する常設型や、会議室等を使用する時に利用できる移動型があります。
①市の公共施設で常設型や移動型のヒアリングループのある施設はありますか。
②今後、大規模改修の時などに設置を検討すべきと考えますが、いかがでしょうか。
(3)ヘルプマークの普及について
①ヘルプマークの一般市民の認知度はどの程度あると考えているのでしょうか。
②ヘルプマークは一般市民への周知がさらに必要と考えますが、市としてどのような周知活動をしてこられたのでしょうか。また、今後どのような方法でPRするのでしょうか。
③聴覚に障がいがある方がヘルプマークを使用する場合、どのような使い方をすべきなのでしょうか。
(4)防災行政無線戸別受信機について
①2018年度予算で防災行政無線(固定系)のデジタル化整備工事の実施設計が開始されますが、かつて一般質問した戸別受信機は耳の不自由な方にとって、重要な機器です。この際、実施設計に織り込むべきと考えますが、いかがでしょうか。
以上で私の壇上からの質問とさせていただきます。前向きなご答弁をよろしくお願い申し上げます。
0 件のコメント:
コメントを投稿