2019年12月30日月曜日

86万人の一人


私の2人目の孫が生まれました。長女が快挙です。2019年12月26日11:50に順天堂練馬病院で次女を出産しました。体重は2730gの女の子で元気です。出生数が統計史上最少の86万人だそうですが、私の孫もその一人として、人口減少社会を少しでも緩和することに貢献したことになります。長女には本当に感謝・感謝・感謝です。

翌日、電車で順天堂大学医学部附属練馬病院に行ってきました。西武池袋線の練馬高野台駅から徒歩3分。2005年に開設された病床数400の総合病院です。面会時間は14:00からとのことでしたが、早めに行って周辺を散歩。春は桜が満開と思われる「薬師寺橋」や「長光寺橋公園」をまわり、武蔵野三十三観音の一番札所の「東高野山長命寺」では安産のお礼参りをして、病院内に入り、タリーズのコーヒーとサンドウィッチで昼食。13:55に病室前に行ったのですが、14:00まで面会できませんでした。

今、長女の1番目の孫が我が家に来ています。4歳でかわいい盛りです。本人も慣れない環境で大変だと思いますが、私も私の妻も結構大変です。子育てはやはり若いうちの仕事ですね。

2019年12月25日水曜日

一般質問全文掲載

12月議会の私の一般質問とその市長・教育長の答弁のほぼ全文を掲載いたします。

「つながる力」会報誌vol.3は12月27日に納品予定です。会報誌に掲載できる質問と答弁は紙面の都合で、ごく一部した記載できません。そこで、切り落とす前の原稿を公開すべきと考えました。

「台風19号の課題と教訓」は皆様の関心が高いテーマであり、「学校図書館・図書館・の連携について」と合わせて公開します。

市長・教育長答弁は議会事務局からいただけるのですが、そのままだと読みづらいため、会報誌と同様のスタイル、質問→市長 という形に整理しました。言葉の語尾など若干不備の個所もあると思いますが、ご容赦願います。

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要旨 先日の台風19号は全国各地に大きな被害をもたらした。羽村市では大雨特別警報が発令され、市内全域に避難勧告が、一部地域には避難指示が発令された。市内での被害は比較的少なかったが、様々な課題と教訓を残した。それらの教訓を今後の災害対策に活かすことが重要であり、様々な視点から質問する。

(1)市の対応について
質問  ① 令和元年台風19号羽村市の対応記録【速報版】と【第二版】の主な変更点は。
市長 今回の台風第19号では、市内において、公園施設の浸水被害のほか、住宅への床下浸水などの被害が発生しており、人的な被害はなかったものの、避難体制や避難所運営など、様々な課題が明確となりました。これを、今後の教訓とし、課題解決に向けた対策を実施していくため、現在、「令和元年度台風第19号の対応の記録」として取りまとめているところであり、まずは、暫定的な活動記録として、「令和元年台風第19号 羽村市の対応記録【速報版】並びに、【第二版】」を作成し、関係団体に配布するとともに、市公式サイトにおいて、市民の皆様に情報提供を行っております。【第二版】には、風水害対策連絡会・災害対策本部会議の決定事項を追加し、職員体制と活動内容、羽村市消防団及び、羽村市交通安全推進委員の出動人員並びに、活動内容を掲載するとともに被害状況写真を追加し、被害状況について最新の情報に更新しております。

(2)避難所について
第二版によると、避難所は応援協定による避難所も含め、市内14カ所に開設され、避難者は438世帯、1133名とのことです。
質問  ① 避難所を運営する上で多くの課題と教訓があったと思うが、主要な項目は。
市長 台風第19号では、避難所の開設・運営について初めての実践となり、様々な課題や教訓が出てまいりました。具体的には、車を利用した避難者への対応や、風水害時におけるペットの避難所における飼育場所の確保、避難所における気象状況などの情報提供、避難所運営に必要となる物資などの準備や、避難所担当職員の交替要員の確保などを課題として捉えております。

質問  ②③ 避難所運営マニュアルは利活用されたか、及び、様々な避難所シミュレーションを学習した市職員の知識・経験は利活用されたか。
市長 今回、避難所運営に携わった職員は、総合防災訓練時に、当該避難所の開設や運営等を担当しており、その避難所の特性や備蓄物資の内容、避難所運営マニュアルの内容等を理解していたことから適切な対応が図られたと考えていますが、マニュアル及び、これまでの訓練は地震を想定した対策がメインであったことから、今回の台風における対策では課題が生じたことも事実であります。

質問  ④ 避難者の中には福祉避難所のほうが適切と思われる方もいたと思われるが、福祉避難所を開設しなかった理由は。
市長 羽村市地域防災計画では、指定避難所での生活が著しく困難と判断される、要配慮者を受け入れる福祉避難所として、いこいの里、中央児童館、東児童館、西児童館、福祉センター、都立羽村特別支援学校の6か所を指定しております。これらの福祉避難所は、発災後に一般の避難所を開設した後に、必要に応じて二次的に開設することとしております。今回は開設には至りませんでしたが、実際に市内福祉施設で避難者の受入が行われたことや、避難所での要配慮者である妊娠中の方への対応が必要であったことから、今後、福祉避難所の開設時期について、関係機関と調整・検討してまいります。

質問  ⑤ 自動車で避難する方などもいたが、校庭などを駐車場として開放した事例はあったか。
市長 今回の台風第19号の際には、台風が接近する10月11日午後4時に、コミュニティセンターを自主避難所として開設し、公共交通機関の利用も可能な早い段階で避難を呼びかけましたが、12日午前8時の時点で、雨足(あまあし)が強くなったことから車で避難する方がおられました。羽村市地域防災計画では、車による避難は、車が集中することにより、渋滞を引き起こし、緊急車両の通行や避難の妨(さまた)げとなること、道路冠水、交通信号機の停電などの障害により、通行困難な状況が生じること、また、他地域での例になりますが、車による避難時に、予期せぬ受傷事故が発生するなど、災害時においては、不安定要素の多い車での避難ではなく、徒歩での避難を原則としております。このため、各避難所では車による避難への態勢を整えていなかったことから、避難所ごとに校庭以外で駐車可能なスペースの活用や、広い駐車場を有するスポーツセンターやコミュニティセンターの利用をお願いし、対応したところであります。今後においても、災害時には徒歩での避難が原則となりますが、歩行が困難な方や、避難所から遠く公共交通機関の利用もできない場合には、車での避難を認めるなどの対応について整理してまいります。

質問  ⑥ 避難所に関する反省点を地域防災計画に活かすべきと考えるがどうか。
市長 今回の台風第19号による避難所運営を通して、さまざまな課題が明らかになったことから、これらの課題や教訓を早期に取りまとめ、地域防災計画の修正作業を進め、対応等を取り込んでまいります。

(3)土砂災害警戒情報について
質問  ①② 土砂災害警戒情報の発令は羽村市全域とも理解できる表現であったが、ハザードマップの土砂災害警戒区域・特別警戒区域にお住まいの方に限定した表現にすべきと考えるがどうか、及び、土砂災害警戒情報の解除は、防災行政無線などでの市民への周知はなかったようである。解除も発令と同様に周知すべきと考えるがどうか。
市長 東京都と気象庁が共同で発表する「土砂災害警戒情報」は、市区町村の単位で発表されることから、防災行政無線などでは、「羽村市に土砂災害警戒警報が出された」ことをお知らせしており、今回の台風第19号についても同様の対応となっております。また、この「土砂災害警戒情報」に関する防災無線放送は全国瞬時警報システム、通称「Jアラート」により、発表と同時に自動で放送されることとなっております。このJアラートの運用は総務省消防庁が管轄しており、様々な警報等の解除については、自動放送されないこととなっております。今後は、今回の対応を踏まえ、警報等の解除についても、市民の皆様への有効な周知方法について検討してまいります。


(4)多摩川氾濫発生情報について
質問  ① 多摩川氾濫について、『注意』『警戒』『危険』『発生』の情報があり、その定義は羽村市地域防災計画に掲載されているか。
市長 国土交通省と気象庁が共同で発表する多摩川の洪水予報には、「氾濫注意情報」「氾濫警戒情報」「氾濫危険情報」「氾濫発生情報」があり、羽村市地域防災計画においては、水防活動にかかる基準として、これらが発表される基準を記載しております。

質問  ②③ 羽村市域で、多摩川の氾濫に関する情報はどのように把握していたか、及び、青梅の調布橋ではなく、羽村市域での多摩川の水位を計測する体制になっているか。
市長 7番 中嶋勝議員にお答えしたとおり、市では、多摩川の水位情報については、河川管理者である国土交通省が青梅市内に設置する、調布橋観測所の観測データをリアルタイムで活用し、情報を把握しております。この他に、国土交通省が設置・管理している、羽村大橋下流、草花排水樋管、那賀樋管、青梅調布橋の各河川監視カメラを活用し、状況を確認するとともに、状況に応じて職員が現地に出向き、監視活動を行っております。

(5)宮の下運動公園について
質問  ①② いつから供用が再開できる予定か、及び、復旧に係る経費の概算と、その財源の捻出は。
市長 7番 中嶋(なかじま) (まさる) 議員にお答えしたとおり、台風第19号の影響で、多摩川左岸(さがん)の宮の下運動公園と、羽村堰上(せきうえ)草花公園のほか、多摩川右岸(うがん)の堰下レクリエーション広場が浸水する被害が発生いたしました。堰下レクリエーション広場は浸水をしたものの大きな被害はなく、現在は施設利用が可能となっておりますが、宮の下運動公園と羽村堰上(せきうえ)草花公園は、芝生と路盤(ろばん)に川(かわ)(いし)が堆積(たいせき)し、使用できない状況であります。国は、今回の台風による災害は、複数の都県にまたがる広域災害であることから、激甚(げきじん)災害に指定しており、市では、国の激甚災害に関する財政援助を受け、宮の下運動公園と羽村堰上(せきうえ)草花公園を復旧する予定で、申請を行うこととしております。このため、現在、予備費を充用して「測量及び設計等委託」を行っているところであり、その結果とともに、年内に行われる国の災害査定により、復旧に係る費用算定と供用開始のできる時期について、お示ししていく考えであります。


質問  ③ 復旧工事は単なる現状復帰なのか、それとも新しい計画を検討しているか。
市長 宮の下運動公園は、市民が地域でスポーツ活動を実施することにより、市民相互のふれあいと親睦、また、市民の健康増進と体力の向上などに寄与することを目的に、国土交通省と協議し、河川区域内の占用許可を受け、また、羽村堰上(せきうえ)草花公園についても、自然環境を活かした市民の憩いの場として占用許可を受け、それぞれ、市民の皆様の利用に供しております。河川区域内の施設は浸水被害を免れませんが、他の施設では市民ニーズへの対応も難しいことから、占用許可条件に基づき、野球・サッカーなどの運動公園と自然環境を生かした市民の憩いの場として、復旧工事を行っていく考えであります。

(6)情報の発信について
 台風19号に関する市からの情報は「防災行政無線」「羽村市メール配信サービス」「市公式サイト」「ツイッター」で発信されました。
質問  ① 『メール配信サービス』と『ツイッター』の現在と台風19号接近前の登録者数は。
市長 メール配信サービス全体の登録者数は9月末の1万1千429件に対し、10月末では1万1千733件と304件増加しております。また、ツイッターは、9月末のフォロワー数が1千931件に対し、10月末では2千233件と302件増加しております。

質問  ② 『市公式サイト』『ツイッター』の年間平均と10月の台風19号接近時の最大アクセス数は。
市長 トップページへのアクセス数は、今年9月、1か月間の1日平均が605件であったのに対し、台風接近時の10月11日が2千570件、12日が1万7千446件、13日が2千313件であります。また、ツイッターについては、アクセス数ではなく、投稿が表示された回数を示す「インプレッション数」でお答えしますと、今年9月の1か月間の1日平均インプレッション数は1千37回であったのに対し、台風接近時の10月11日は1万624回、12日は23万4千498回、13日は1万6千142回となっており、最もインプレッション数が多かったのは、12日に発信した「4か所に自主避難所開設」の投稿に対する10万787回でした。

質問  ③ 市のアクセス集中対応策は。
市長 市公式サイトでは、災害時などにおけるアクセス集中時の対策として、サイトの構成を単純化した軽量サイトに即時に切り替えが可能であります。また、本年7月に締結したヤフー株式会社との「災害時に係る情報発信に関する協定」により、ヤフー側のサイトにキャッシュサイトが掲載され、市公式サイト側のサーバーへのアクセス負荷の軽減が可能であります。今回の台風接近時には、ヤフー側サイトにキャッシュサイトが掲載されたことなどから、アクセスが集中した10月11日から13日までの間においても、アクセス負荷などによる不具合は生じておりません。

(7)他の自治体への救援について
 台風15号による被害では袖ケ浦市に支援物資を搬送しました。災害時相互応援協定締結自治体として、良いことをしたと考えます。
質問  ① 台風19号における奥多摩町への給水支援は、3日間の給水支援だけでなく、もっと支援をすべきであったと考えるがどうか、及び、災害時相互応援協定締結自治体の青梅市、あきる野市、日の出町なども支援すべきであったと考えるがどうか。
市長 今回の台風第19号では近隣自治体においても多大な被害が発生しており、奥多摩町では一部地域において断水し、また、その他の市町においても、土砂の崩落(ほうらく)や道路の陥没(かんぼつ)による孤立のほか、家屋の全壊が発生するなど、様々な被災状況が報告されております。市では、奥多摩町に10月15日から17日までの3日間にわたり、職員9名と給水車を派遣し、応急給水支援を行いました。これは、報道等により奥多摩町で断水が発生している状況を把握し、ただちに奥多摩町に状況確認を行う中で、災害時相互応援協定に基づく奥多摩町からの要請があり実施したものであり、町の給水体制について一定の確保が図られた時点で、町担当者との協議の上、支援を完了したものであります。本協定では、被災自治体が独自では十分に応急措置ができない場合において、被災自治体の応援要請に応じて救援に努めることとしており、基本的には被災自治体の要請に基づき支援が行われるものであり、支援期間についても被災自治体と調整の上、決定しております。今回の台風災害においては、その他の西多摩地域の自治体とも相互に連絡を取った中において、応援要請はありませんでした。大規模災害時における復旧・復興には、広域的連携による支援の仕組みが有効であり、今後も関係自治体と緊密に連携を図る中で、迅速な被災地支援に努めてまいります。

(8)気象観測装置について
質問  ① 気象観測装置「ポテカ」は、大いに利活用できたと考えるがどうか。
市長 今回の台風対応において、今年度設置した気象観測装置により、風速や雨量などのデータをリアルタイムで得られたことは、災害対策本部会議等の対応の中で活かされ、効果的であったと捉えており、今後も、情報収集のツールの一つとして活用を図ってまいります。

質問  ② 気象観測装置「ポテカ」を増設すべきと考えるがどうか。
市長 羽村市内においては気象条件が地域によって著しく変わることは考えにくく、現在のところ、増設する考えはありません。

(9)防災行政無線について
質問  ① 防災行政無線は雨戸や窓を閉め切った状態では、多くの市民が聞き取れなかった。フリーダイヤルや羽村市役所内線888はつながりにくい状況にならなかったか。
市長 市では防災行政無線を補完するため、フリーダイヤルと市役所内線電話番号888番の操作による、自動音声案内システムを活用した防災行政無線の内容案内を実施しております。台風が上陸した10月12日の防災行政無線の放送が9回であったのに対し、フリーダイヤルの接続回数は470回であり、防災行政無線の放送1回当たりのフリーダイヤル平均接続回数は52.2回でありました。これは、平成30年度の平均利用回数が18.6回であったことから、災害時における防災行政無線の放送内容を確認する補完手段として、機能したものと捉えております。また、市役所内線番号888番への接続件数は、個別には把握しておりませんが、通常の土曜日の外線電話件数が70件から90件であることに対し、10月12日の外線電話件数が1千233件であったことから、多くが消防・防災関係者や市民の皆様からの台風関連の通信であったものと考えております。なお、今回の台風対応において、フリーダイヤル及び、内線888番はつながりにくい状況にはならなかったものと捉えております。

質問  ② 2017年3月議会で防災行政無線のデジタル化と個別受信機について一般質問したが、その後の進捗状況はどうか。
市長 現在、令和3年度完了に向けて防災行政無線のデジタル化を進めており、デジタル化に合わせ、聴覚障害者のみの世帯への個別受信機と文字表示装置の貸与(たいよ)や、スマートフォンによる防災行政無線放送の受信アプリの導入について検討してまいります。



2 学校図書館・図書館の連携について

要旨 学校図書館と図書館のシステムは別であるが、連携を模索している。学校図書館については地域住民との連携などについて、図書館についてはリニューアルしたシステムなどについて質問する。

(1)学校図書館システムについて
質問  ① 学校図書館の蔵書数を小学校と中学校に分けて問う。
教育長 平成31年3月末時点での蔵書数でお答えしますと、小学校7校の合計数は、7万8,816点、中学校3校の合計数は、4万503点です。

質問  ② 学校図書館の端末から検索した図書館蔵書の貸し出しを希望する場合の手続きを問う。
教育長 市図書館の図書の利用にあたっては、学校図書館総合管理システムが整備されている小学校では、学校図書館に設置するパソコンからシステム上にある図書館ポータルサイトを通じて、市図書館に申請を行います。また、システムが整備されていない中学校では、指定の申請書に必要事項を記載のうえ、ファクシミリで市図書館に申請を行います。市図書館への申請は、希望する日の2週間前までとしており、申請を受けた市図書館では、申請のあった学校に対し図書を希望日までに配送することとしています。

質問  ③ 一般市民が許可を受けたうえで、学校図書館システムにアクセスして、学校図書館の蔵書を検索することはできるのかを問う。
教育長 学校図書館は、学校教育における児童・生徒の読書意欲の向上や情報活用能力の育成など、子どもたちの読書教育の充実に向けた環境づくりを目的に整備しており、市民の皆さんが利用することを想定していません。また、システムのセキュリティーの面からも、学校の外部から蔵書の検索をすることはできないようになっています。

質問  ④ 学校図書館システムが導入されていない中学校3校の学校図書館司書は他の中学校の蔵書検索を希望する場合、どのようにしているのかを問う。
教育長 中学校間で蔵書の検索を必要とする場合には、それぞれの学校の図書館担当教諭や学校図書館司書がお互いに連絡を取り合うなど情報交換を行い、対応することとなります。

質問  ⑤ 学校図書館システムは、現在は小学校だけであるが、中学校の図書館に拡大すべきと考えるが、いかがか。
教育長 これまで、学校図書館総合管理システムの整備については、小学校から順次取り組み、その効果の検証を行ってきました。各小学校からは効果として、・図書の貸出冊数が、システム導入前より増えた。・貸出本の人気ランキングが分かり、図書購入の参考にすることで、子どもたちの読書に対する興味・関心が高まる。・図書検索が容易にできる。・学校間の蔵書情報が容易に閲覧できる。といったことが挙げられています。中学校へのシステム導入は、これらの効果が期待できるとともに、生徒が自主的・主体的にシステムを活用した貸出業務等の学校図書館運営に携わることで、生徒にとってさらに身近な学校図書館になるなど、読書活動の推進と、学校図書館の運営の充実に繋がることから、今後、中学校への整備にむけて取り組んでいきたいと考えています。

(2)学校図書館と地域住民との連携について
質問  ① 小学校や学校図書館に関心のある地域住民に限定して登録し、小学校の開校時間中に学校図書館の本を貸し出せる制度を検討してはいかがか。
教育長 学校図書館は、児童・生徒の読書教育の充実に向け、子どもたちが必要な時に、必要な図書を活用し、学習できる環境づくりが大切であるとの認識のもと運営しています。地域住民との連携の観点として、学校図書館では、日頃から、図書ボランティアや地域・保護者の皆さんによる読み聞かせ活動や蔵書点検など、子どもたちの読書教育の充実に向けて、様々な機会でご協力をいただいています。こうした方々をはじめ学校図書館に関心のある方に限定して貸し出しをするということだと思いますが、公平性の観点や学校施設を開放することによる児童・生徒への安全確保の観点の面からも難しいと考えます。市民の皆さんに読書へ親しんでいただくことは大切なことですので、誰もが利用できる市の図書館や図書館分室などのPRと運営の充実に努めていきます。

質問  ② 中学校の蔵書貸出管理に「リブライズ」という学校図書蔵書貸出管理システムを研究してみてはいかがか。
教育長 「リブライズ」とは、コミュニティ型図書館ウエブサービスで、地域住民にも開放された図書の貸出管理システムと認識していますが、先ほどお答えしたとおり、現時点では、学校図書館を市民の皆さんに開放することは難しいと考えています。

(3)児童館・保健センターとの連携について
質問  ① 市内の3つの児童館や、保健センターにも絵本等の蔵書がある。図書館のシステムに組み込んで管理することを検討したらいかがか。
教育長 羽村市図書館のシステムは、主として利用者が館内の本を借りることを目的として導入し運用していますが、児童館については、遊びにくる子どもが自由に手に取って見られる絵本などの児童書を置いてあり、また、保健センターについては、乳幼児検診時などの待合いの時間に見られる絵本が書棚に置いているもので、どちらも貸出を前提とした図書ではないことから、図書館システムに組み込む必要はないと考えます。なお、これまでも図書館で除籍した本を児童館や保健センターに移管するなどの連携を図っており、今後もこうした取組みを通じて、子どもの読書習慣の定着を支援していきます。

(4)図書館システムについて
質問  ① 図書館と小作台図書室、3つの分室のそれぞれの蔵書数は。
教育長 令和元年121日現在の図書館本館の蔵書数は39万7,434点、小作台図書室が2万6,887点、加美分室が9,436点、富士見平分室が8,270点、川崎分室が7,977点となっております。

質問  ② 111日からリニューアルした図書館システムの改善点は。
教育長 今回のシステム改修は、主にオペレーティングソフトのサポート終了に合わせた機器入替によるものであり、ベースとなる機能は従来同様となっています。
システム改修に伴い、新たに加えた利用者機能としては、図書館ウエブサイトに自分だけの利用履歴を残せるMy本棚機能、読書量を表示できる読書マラソン機能があり、また、ウエブのトップページなどをリニューアルし、より見やすい形にしました。

質問  ③ 返却事前お知らせメールは利用者からの登録申し込みが必要であるが、初期設定で登録し、不要な利用者は解除できるシステムに変更すべきと考えるが、いかがか。
教育長 返却事前お知らせメールにつきましても、今回のシステム改修にあわせて開始した、資料の返却忘れをサポートするサービスで、希望する人が、図書館のサイトで自分のメール設定を行うことで利用できるものです。図書館では、今までもリクエスト資料準備などのメール通知を行っていましたが、この受け取りも任意であり、返却事前お知らせメールの導入の際には、逆に図書館から多くのメールが届くことを嫌う方もいること、「きちんと期日どおり返すので通知は不要」と考える方も多くいること、初期設定で、すべての人がメールを受け取ることは、逆にメールが不要の人に対して設定の手間をとらせる結果となるだけでなく、図書館サイトでの設定に不慣れな人には負担となること、などから利用者の任意にしたところであり、今後も、希望者に対するサービスとして運用していきます。

(5)民間との連携について
質問  ① 近隣では青梅市、昭島市が図書館の指定管理者制度を導入したが、羽村市では検討しているのか。
教育長 図書館への指定管理者制度の導入は、図書館運営の効率化、サービス体制の見直しなどを図るうえで、新しい図書館に建て替えるのをきっかけに導入している例が見られますが、一般的に図書館における指定管理者制度は、経験を積む司書が育成できるのか、地域資料に精通した図書館員が将来的に担保されるのか、選書に偏りがないのか、などの運用面での課題があるとされています。今後、近隣自治体も含め、既に指定管理者制度を導入した事例について、実績やサービスに対する評価などの情報を収集しながら研究していきます。

(6)図書館資料の宅配サービスについて
質問  ① 体の不自由な方や高齢者で図書館に来ることが困難な方を対象に、無料で図書館資料を宅配するサービスがある。多くの市民は知らないと考える。広報等で周知すべきと考えるがいかがか。
教育長 図書館資料の宅配サービスは、図書館への来館が困難な、障害者及び高齢者を対象に、図書館資料をご自宅まで宅配および回収を行うサービスです。資料の宅配サービスの周知については、図書館利用者の障害者登録をしている方へのアナウンスや館内でのポスター掲示により行っていますが、広報誌、市公式サイトへの掲載など、様々な方法を用いてさらなるPRに努め、利用者の増加に取り組んでいきます。

質問  ② もっと、より多くの方を対象に、宅配サービスを検討したらいかがか。
教育長 図書館の利用として、来館によりいろいろな本を見つけられること、実際に興味のある書棚から関連する資料を見つけて読むことでさらに知識を広められることから、図書館に来館していただくことを基本としています。このサービスは、どうしても図書館に来られない方にも読書の機会をサポートするために制度化したものであり、来館が可能な方にまで対象を拡大することは図書館離れを助長することにもなりかねないことから、現行の制度により運用していく考えです。







2019年12月2日月曜日

大嘗宮に行ってきました。

昨日、大嘗宮に行ってきました。12月8日までの期限限定の一般公開の為、解体されてしまうと思うと、どうしても行きたくなるのが人情です。80分待ちの案内表示にもめげず、頑張って見てきました。本当は参拝したかったのですが、特に正面は「立ち止まり禁止」で参拝どころではありませんでした。それでも写真を何百枚か撮影したので、一生の思い出にしたいと思います。比較的上手く撮れた写真を公開します。また、実際に行ってみて参考になるかもしれない情報を書きます。

私は有楽町駅から入場口を通って手荷物検査を受けました。この時、ペットボトルなどはNGなので、手荷物はない方が良いです。手ぶらルートがあり早く通過できます。

坂下門先でコースが別れます。私は乾通りから西桔橋を渡って行きましたが、直接大嘗宮に行くコースで選ぶべきでした。本丸をグルーと回る大渋滞に巻き込まれてしまいました。乾通りの一般公開も期間限定で魅力的ですが、紅葉も昨日はそれほどでもなく、大嘗宮を最短で目指すべきでした。

大嘗宮は正面(南側)が込みます。当然かもしれませんが、全員が同じことを考えますので…私も何とか前列近くまで行き、写真を撮りましたがが、意外と西側や北側からも撮影スポットがあります。なお、大嘗宮の中には入れませんので、外観からの写真しか撮れません。

私は大手門が混んでいるというアナウンスで、平川門で降りて、地下鉄で竹橋から大手町に行き、東京駅に出ました。竹橋から乗車するなら、東西線で中野か荻窪か三鷹まで行った方が良かったとも思います。

また、トイレも大変です。どこも渋滞です。私は手荷物検査の手前の簡易トイレを使いましたが、渋滞時間が長いので、竹橋の駅に着くころにはもう限界でした。

大嘗宮。確かに一生の思い出にはなると思いますが、結構大変な半日でした。