「文化財説明板」とは羽村市内各地にある文化財の傍に立っている説明板のことで、誰でも一度は見たことがあると思います。
コロナの全国緊急事態宣言が解除されたのを受け、5月26日から羽村市の寺社・史跡などの文化財を片端から訪問しようと思い立ちました。約2週間かけて、自動車を使わず、著名な寺社・史跡を全部回り、文化財説明板も42か所確認し、写真を撮りました。
「はむらの教育」令和2年7月1日号に文化財説明板は市内に52か所あるとの記事がありました。羽村市郷土博物館のご協力を得て、一覧表と地図をいただき、全部写真を撮ることに挑戦しました。自動車も使って探しましたが、どうしても見つからない 「文化財説明板」もあり、かなり苦労しました。結局、すべての「文化財説明板」を回り、4か所が存在しないことが確認できましたが、もっと整理した形で一覧表と地図を作成すべきと感じました。
「はむら文化財みて歩き」という地図が平成14年に発行されています。文化財の解説もあり、良くできていますが、市などの指定の文化財と解説と現地の「文化財説明板」が一致しません。「はむら文化財みて歩き」を「文化財説明板」の位置が特定できるように改訂すべきと考え、一般質問で取り上げることにしました。