2020年8月21日金曜日

文化財説明板の充実

 

「文化財説明板」とは羽村市内各地にある文化財の傍に立っている説明板のことで、誰でも一度は見たことがあると思います。

コロナの全国緊急事態宣言が解除されたのを受け、5月26日から羽村市の寺社・史跡などの文化財を片端から訪問しようと思い立ちました。約2週間かけて、自動車を使わず、著名な寺社・史跡を全部回り、文化財説明板も42か所確認し、写真を撮りました。

「はむらの教育」令和2年7月1日号に文化財説明板は市内に52か所あるとの記事がありました。羽村市郷土博物館のご協力を得て、一覧表と地図をいただき、全部写真を撮ることに挑戦しました。自動車も使って探しましたが、どうしても見つからない 「文化財説明板」もあり、かなり苦労しました。結局、すべての「文化財説明板」を回り、4か所が存在しないことが確認できましたが、もっと整理した形で一覧表と地図を作成すべきと感じました。

「はむら文化財みて歩き」という地図が平成14年に発行されています。文化財の解説もあり、良くできていますが、市などの指定の文化財と解説と現地の「文化財説明板」が一致しません。「はむら文化財みて歩き」を「文化財説明板」の位置が特定できるように改訂すべきと考え、一般質問で取り上げることにしました。

2020年8月20日木曜日

災害時の避難と備蓄

9月議会が9月1日(火)から開催されます。市議会議員は市長から提出される議案や陳情などの審議をします。今回は特に決算審査があり、3日間審議します。

私にとって、精神的に最も重いのは「一般質問」です。一般質問は任意ですから、しなくても良く、実際にしない方もいますが、私は必ず一般質問をします。前回はコロナ禍で中止しましたが、今回は気合を入れてやります。市民の皆様からのご意見を自分なりにまとめ、60分の時間をフルに使って、市政をただすことは議員の職務と考えているからです。

3か月前からテーマを考えはじめ、インターネットで情報を収集し、羽村市の例規集を調べ、過去の他の議員の一般質問と完全な重複がないかチェックし、マスコミの切り抜きなども参考にまとめていきます。通告書提出の2週間前からは懸命に仕上げ作業をします。

その「一般質問通告書」を先日17日に提出しました。2項目ありますが、最初の1項目目は「災害時の避難と備蓄」をテーマにしました。

災害時の避難には課題が多いと考えています。特に新型コロナウイルス感染防止に関連して、避難所運営マニュアルの大幅な改定が必要であり、それに伴う備蓄品の充実も必要です。この点を質問します。

また、「羽村市地域防災計画」は羽村市の防災の基本計画ですが、若干不備があります。一つは「自主避難所」という言葉です。「羽村市メール配信サービス」などの公式文書に頻繁に使用されていますが、「地域防災計画」には出てきません。また、自動車による避難も「地域防災計画」には出てきません。市がどういう答弁を用意するのか注目しています。

まずは1項目目の「災害時の避難と備蓄」の一般質問通告書を添付します。

2020年8月19日水曜日

成分献血

本日、生まれて初めて「成分献血」をしました。過去の献血35回は1回目の200㏄を除き、34回は全部400㏄の献血でした。私はこの7月21日で69歳になりましたが、献血の年齢制限は69歳ですので、献血による社会貢献ができる最後の1年になります。

成分献血は、自動成分採血装置を用いて血液中の血漿や血小板のみを採取する方法です。献血する前の状態まで回復するのが遅い赤血球は体内に戻すので、身体への負担が軽い献血とのことです。 献血には40~90分ほどの時間がかかるとのことでしたが、私の場合は約50分で終わりました。400㏄の献血とあまり違いはありませんでした。採血と血液を戻す作業を数分間隔で自動的に繰り返すとのことでしたが、私にはいつ切り替わったのかわかりませんでした。違いといえば、成分献血の場合、初めての人は心電図を測る必要があった程度です。

400㏄の献血は約3か月半の間隔が必要ですが、成分献血は約2週間の間隔で可能とのことです。私の場合は前回の献血は6月5日で9月22日まで400㏄の献血はできません。ニュースで献血する人が減っていて、困っているとのことで、間隔の短い成分献血で協力したいと思いました。

今回の献血が36回目になります。最初の献血は30代になってからです。自慢はこの36回で、1度も事前の問診等で「不可」になっていないことです。一応、健康ということになるのでしょうか? 70歳の誕生日を迎える日まで、献血という社会貢献を続けたいと思います。

2020年6月30日火曜日

コロナ対策の要望書を市長に提出

羽村市議会は今回のパンデミックに対し、市長に要望書を手渡すことになりました。各会派からの要望事項を6月17日午後の「議員全員協議会」でまとめる予定でしたが、出された要望事項は全部で85件もありました。会派「つながる力」も9件要望しています。それぞれ、微妙なニュアンスの相違もあり、夕方までにまとめることができませんでした。
このため、翌日の6月18日午後に各会派代表者による「意見書調整会議」を開催しました。会派「つながる力」も他会派との類似項目を中心に4件に絞り、要望事項Ⅱをとりまとめました。
最終的には添付した「新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書」の文面で合意し、6月26日に議長から市長に手渡されました。
なお、ご参考までに「つながる力」が4件に絞った「要望事項Ⅱ」も参考で添付します。









2020年6月10日水曜日

コロナ対策で羽村市への要望事項(つながる力)

昨日(6月9日)羽村市議会の本会議(初日)が開催されました。通常ですと、昨日から一般質問が3日間実施されますが、4月29日のブログで報告しましたように今回はコロナの関係で中止されました。大変残念です。

羽村市からの情報は頻繁にメールで送られてきます。コロナについては5月21日の議員全員協議会で市長など幹部から説明がありました。これと昨日の本会議などの質疑応答を通じて現状や問題点などが浮き彫りになりました。

市に対し、市議会としてコロナについての要望事項をまとめることになり、私は会派「つながる力」として、次の要望をまとめました。6月17日の議員全員協議会で、調整後、議長から市長へ手渡す予定です。最終的な「要望事項」にはならない可能性もありますが、次の通りです。

新型コロナウイルス感染症対策にかかる市への要望事項

会派名(  つ な が る 力   )
提出日( 令 和 2 年 6月 10 日 

【福祉健康部】
① 希望者全員が受けられるPCRセンターの設置
② 非接触型検温計120セットの早期入手と活用

知らない間に感染し、無症状でも陽性の可能性がある。特に高齢者や持病がある皆様方は急速に悪化して死亡する危険性があり、特に症状はないが、PCR検査を受けたいとの希望を多くの方々から受けた。希望者全員が受けられるPCRセンターを早急に設置することを要望する。また、非接触型検温計を早期に入手し、公共施設などに配置し、感染拡大の予防に活用することを要望する。

【企画総務部・財務部】
① 特別定額給付金10万円の早期支給
② 特別定額給付金が申請方式であることの周知

特別定額給付金の支給事務を促進するとともに、申請しなくても支給されると誤解している方もいると思われる。現在、約70%の申請率を高めるために全世帯へ「申請が必要」なことを個別に通知することを要望する。

【市民生活部・産業環境部】
① #羽村エール飯への半額助成の再度の実施
② 防災備蓄倉庫などにあるマスクなどの放出ルールの策定
③ 避難所マニュアルの改訂の促進

#羽村エール飯への半額助成の施策は高く評価できる。規模をさらに拡大し、再度実施することを要望する。また、「マスクが入手できない」という皆様の切実な要望に、市は十分に対応していなかったと思う。有償方式も含め、備蓄倉庫などにある、備品の放出ルールを策定しておかないと、非常時に役に立たない可能性もある。民生委員や友愛訪問員などの組織を活用するなど、ルールを策定しておくことを要望する。また、非常時の避難所のコロナ対策は喫緊の課題である。市主導で自主防災組織に強く働きかけ、避難所マニュアルの改訂を促進することを要望する。

【子ども家庭部・生涯学習部】
① GIGAスクール構想の前倒しの実現
② 子どもたちへの精神面でのフォロー

全国民が初めての事態に苦慮している。特に、多くの子供たちにとって学習面の遅れが心配である。今後の長期戦を見据えて、オンライン授業など、GIGAスクール構想を前倒しで進め、学習が遅れない仕組みの構築を要望する。その一方で一部の子供たちにとっては、今回の生活様式の様々な変更は精神面で負担になっている可能性がある。フォロー体制の充実を要望する。

【その他】
① なんでも相談窓口の設置
② 各種の相談窓口の充実

行政としては、数多くの支援策を提供しているが、どういう支援が受けられるのか、漠然としていて、説明できない皆様もいると思う。なんでも相談窓口の設置を要望する。また、各種の相談窓口により多くの人員を配置するなどして、充実させることを要望する。
以上

ご参考までに羽村市が作成した各種支援のご案内を掲載します。羽村市の公式サイトから引用しました。http://www.city.hamura.tokyo.jp/0000013669.html

個人・世帯向け

事業者向け





2020年4月30日木曜日

幻の一般質問

昨日、6月議会での一般質問の中止をお知らせしました。私は今回テーマは、昨今のコロナウィルスの問題を取り上げる予定で、準備を少しづつ進めていました。したがって、本稿は「幻の一般質問」ということになります。9月議会のテーマにするかもしれませんが、情勢は流動的ですので、現時点で考えていることを公表すべきと考えました。しかし、まだ、たたき台の段階で、検討が不十分な点も多々ありますが、次の課題を一般質問で提起しようと考えていました。

1.備蓄マスクの放出を
羽村市の備蓄倉庫や各学校に備蓄しているマスク合計67200枚を市民に放出すべきことを提案しようとしていました。防災安全課長に相談したところ「この状態がさらに深刻化した時の備蓄であり、安易に放出できない。」「全市民に配付すると、ひとり当たり約1枚で、数が足りないし、本当に困っている人に配付するとなると、その判別は困難である。」と消極的な回答をいただきました。

2.総合相談窓口の設置を
いつどこで感染するかわからない状況が続いていて、市民の皆様の不安は大きいものがあり、どこに相談してよいかも、わからないというのが実情です。2020年4月24日の西多摩新聞に瑞穂町では専用代表電話を設置するとの記事が掲載されていました。同様な取り組みをしている他の自治体もありますが、羽村市ではそういう体制にはなっていません。羽村市でも同様な取り組みをすべきとの提案を企画政策部にしてみました。企画政策部によると、「現在でも市役所の代表電話(555-1111)に電話すると内線番号を押してくださいというアナウンスがあり、999を押すと交換が出ますので、内容をお話しいただくと、適切な部署につなぎます。」との回答をいただきました。

3.PCR検査を受けたいが
市民から「特に症状が出ているわけではないが、念のため、PCR検査を受けたい」との相談がありました。気持ちは十分にわかりますが、おそらく現状では無理です。新聞等の報道によると、安倍首相は46日にPCR検査数を2万件に増やすと表明しましたが、その後の検査数も相変わらず方針の半分ほどにとどまっています。日本のPCR検査数は人口1000人に対し、1.8人と低く、OECD36カ国の平均23.1人と比べ、圧倒的に低い状態です。原因は検査員の感染リスクが高いという問題や、輸送などの制度の問題などいろいろあるようです。他の自治体ではドライブスルー方式なども検討されているようなので、羽村市でも検討すべきと一般質問を考えていましたが、幻に終わりました。

4.補償の先払いを
羽村市内の一部の事業者にも休業要請が出され、東京都から補償金が出されるとのことです。新聞等によると、一部の自治体では、市町村が立替えるという報道もありました。難しい問題もいろいろあると思いますが、羽村市でも検討すべきと一般質問を考えていましたが、やはり、幻に終わりました。

5.市の公式ウエブサイトの改善
市の公式ウエブサイトの改善を要請しました。4月10日の新聞報道で羽村市の感染者数(9日時点)が3名から5名になりました。この結果、23区を除く都内39市町村に限定すれば、人口10万人あたりの比率は羽村市が9.1で1番高くなり、危機感を高めました。その後、羽村市は5名のままですので、現在は39自治体の中では13番目になりましたが、西多摩の市町村では羽村市の9.1は未だに1番高い状態が継続しています。にもかかわらず、市の公式ウエブサイトでは危機感が伝わる構成になっていませんでした。広報広聴課に改善を申し入れた後にウエブサイトのトップページが改善されましたが、まだ、羽村市長が前面に出て、市民に呼び掛けることはしていません。他の市町村では多くが首長が先頭に立っているのに対し、羽村市長は慎重な姿勢です。この点を一般質問しようも考えていましたが、やはり、幻に終わりました。


羽村市長の行動で評価できる点もあります。それは広報はむら4月15日号と一緒に配付された市長のコメントです。公式ウエブサイトよりも読む人は多いと思いますので、市長の気持ちは市民の皆様に十分伝わったと思います。また、その裏面には「新型コロナウィルス感染症が心配になったら…」という記事が掲載されました。市民が不安に思っていることがフローチャートによくまとめられていると思いました。ご参考までに添付します。

また、毎朝、9時になると行政無線で、緊急事態宣言のアナウンスがあります。これも新型コロナ感染症の拡大防止に大いに役立っていると思います。皆様方のご協力をいただき、1日も早い終息を心から願っております。








2020年4月29日水曜日

6月議会の一般質問は中止

昨日、羽村市議会では議会運営委員会が開かれ、6月議会の一般質問の中止が決定しました。本会議自体は市長部局からの提出議案などがあり、6月9日が初日、6月26日が最終日で開催しますが、補正予算や請願・陳情の委員会付託を省略するなど、簡素な形で実施することも決定しました。傍聴も自粛にご協力いただきたくお願いいたします。

私は3月議会では再質問なしの一般質問をし、市長・教育長からは答弁もいただきました。内容については3月29日のブログやホームページにも掲載しました。「つながる力 会報誌 Vol.4」は新聞折り込みもしていますので、ご覧になった方も多いと思います。

私は議会で一般質問をし、その内容を市民の皆様方にお知らせすることは、市議会議員の責務と考えています。私は議会運営委員として、次の意見を発言をしました。「一般質問中止は2元代表制の観点から大いに問題があります。市議会の存在意義は何かを考えざるを得ないと思います。しかしながら、現状の新型コロナウィルスの感染拡大は、3月議会の時より、さらに深刻化しており、苦渋の判断として、今回に限り、議長提案の一般質問中止に同意いたします。また、委員会付託省略も同様の理由で、議長提案に同意いたします。」

新型コロナウィルスは市役所業務にも大きな影響を与えています。職員の体制を2班体制にするとともに、職員の間隔を確保するため、これまで議員が使用していた会議室や応接室も市の職員が使用しています。議会運営委員会もこれまでは委員会室で開催していましたが、今回は本会議場での開催となりました。本会議でも人と人との間隔を確保するため、臨時の座席替えを実施することも決定しました。

私が一般質問の中止に同意した最大の理由は市役所職員の負担軽減です。私たち議員が一般質問を通告すると、市役所職員の負担は大きく「答弁調整会議」は、何日にもわたって開催されるとのことです。一般質問を実施した場合、私も含め、新型コロナウィルスの問題に集中することが予想されます。もっとも多忙な部署にさらなる業務を負担させることになります。現在の緊急事態宣言が今後どうなるかは未定ですが、少なくとも国民1人当たり10万円の給付は市役所の業務になります。このような状況で、一般質問の中止は「やむを得ない」と判断した次第です。市民の皆様のご理解をよろしくお願い申し上げます。

今回の6月議会の日程
昨年の6月議会の日程

ご参考までに、今回の議事日程案と、1年前の6月議会の日程案を添付します。常任委員会が2回入っていますが、委員会付託の省略が決定した以上、各委員会での議事は基本的になく、閉会中の継続調査が議事として残るだけと思います。なお、3月議会では予算審査、9月議会では決算審査がそれぞれ3日間ありますことを申し添えます。