今年の6月の初心者教室を受けました。初心者教室は2時間の講習を7日行います。初心者教室は「体験」という意味のあり、練習の後半の最後に例外的に、何回か的に向かって矢を射させてくれます。
実は3回目の初心者教室です。1回目は昨年の6月で、7月に突き指をしてしまって挫折。2回目は教室の終了前に市議会議員選挙に民主党公認で立候補することが、新聞報道され、弓道をする時間的な余裕はなくなりました。落選;後、生涯修行として選んだ弓道に再挑戦する気になって、3回目の初心者教室を受けることにしました。しかし、前述の通り、運動音痴の上、体が極端に固く、全くうまくできない。他の初心者に比べれば、一応3回目なので、少しはうまくできるはずなのですが、ダメなのです。矢が前に行かないのです。まず、手から矢が離れない。たまたま、離れて矢が前に行くことがあっても、地面に突き刺さるか、全くの方向違いなのです。
私は弓道を断念することを、心に決め、最終日になりました。午後9時近くになり、「今、並んでる人が終わったら、終わりましょう」という声が聞こえました。いよいよ、最後の一射です。とにかく前に飛んでくれという気持ちで、矢を射ると、何と的に的中してしまったのです。勿論、偶然です。
家に帰って考えました。これは「神のお告げ」神託ではないか?「弓道を断念するな」「弓道を続けよ」という天の意思ではないだろうか?やめることはいつでもできる。今、やめてしまったら、間違いなく一生、弓道とは縁がない。どんなにつらくとも続けてみよう。決心が変わりました。
決心したら、翌日から、徹底的に練習してみることにしました。的に向かって射るのではなく、基礎練習の繰り返しです。せいぜい巻藁という至近距離の的に向かって射る練習までを、毎回3時間~5時間位、繰り返します。それからも大変な修行だったのですが、長くなるので省略します。

銀メダルの話をします。羽村市総合体育大会 弓道競技の部には4段以上、3段、2段以下、初心者と4つの部があり、私の銀メダルは勿論初心者の部です。20回射て、的中の回数を競います。他の部は人数が多いのですが、初心者の部は4人だけです。一人上手い方がいて、5回的中させ金メダル。1回当たった私と10代のかわいい女性2名での競射になりました。相手は私より上手いことは明白でした。競射は1本だけ射て、的中しない場合、的に近い方の判定勝になります。20射で1回しか的中しない私でしたが、なんと、競射で的中させたのです。思わず右手で軽く、ガッツポーズ。(後で諸先輩がら叱られました)
嬉しい銀メダルなのです、写真付でアップします。
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