2021年5月31日月曜日

水族館劇場(宗禅寺特設会場)


羽村の宗禅寺第2駐車場を特設会場にして、水族館劇場「Naked アントロポセンの空舟(うつぼふね)」が上演されていましたので、 昨日(2021.5.30)見てきました。野外劇とはどのようなものかを知りたかったのが観劇の動機です。劇場の外観は巨大な掘っ立て小屋という感じでした。しかし、舞台は凝っていて、3幕のシーンごとに大胆に変化する素晴らしいものでした。役者さんの演技も見事でした。驚いたのは最後の出演者紹介で分かったのですが、宗禅寺の高井和正和尚が出演していたことです。プロの役者と遜色のない立派な演技でした。

7時から顔見世ということで15分間、屋外で演技がありました。一番前に座ったため、迫力のある演技を堪能でき、写真(SNS)もOKでした。受付順に入場し、28番目でしたが、3列目も良い席を確保できました。

ストーリーはかなり難解でした。天草四郎→からゆきさん→水俣病という天草・不知火海という「海辺の街」を時空を超えて展開します。アントロポセンという言葉がわからず、空舟はラストシーンが小舟が空中に浮かぶことで表現されていますが、つながりの理解が難しかったです。

HPに「車でのご来場はご遠慮下さい」とあったので電車で行きましたが、宗禅寺の大きな駐車場は使えました。6時過ぎに会場に着いたのですが、そのころから土砂降りの雨。いただいた雨合羽を着用しましたが、じきに止みました。トイレがないとのことで、宗禅寺の中を散歩し、写真をとりながらトイレを済ませました。この下の写真は墓地の中から撮影したものです。すぐ下はお墓なのですが、トリミングしました。工場のようなものも見えますが、第3幕で使用されるチッソの工場でした。

本日(2021.5.31)が最終日(千穐楽)です。当初、木戸銭が4500円は少し高いと思いましたが、20名近い役者さんと10名以上のスタッフが支えていること、天井から水が落ちるなど大規模な舞台装置を考えると、リーズナブルな価格設定と思います。

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